猫の恩返し 感想

こんにちは！山科です。

8/24に金曜ロードショーで映画「猫の恩返し」がありましたので感想を書こうと思います。

猫の恩返し / ギブリーズ episode2 [DVD]

あらすじ

猫を助けたら猫側のミスで主人公が猫の国に行くことになってしまう話。

とにかく猫をめでることが出来るしバロンがひたすらにカッコイイ。 

はい2秒でカッコイイ

猫の恩返しは猫の細かいところまでしっかり描かれています。

なで肩だったり猫背だったりでめちゃくちゃ可愛いのはもちろんのこと、後ろから声をかけた時に耳から先に振り向いたり猫が座った時に下腹の毛がフワフワに描かれてたりと猫を飼ったことのある人間しかわからない猫の可愛いポイントをおさえています。

SPの猫がスーツ柄で可愛かったし、従者のあいつも有能なのに俗っぽくて少し抜けてたのが可愛かったです。

あいつは人の話を聞かないという欠点があったけど猫だからね仕方ないね。

そして何より猫の後頭部がすごい可愛くて可愛くてたまらないのが一番良かったです。

猫がするおもてなしも可愛かった。

マタタビだったり猫じゃらしだったりネズミだったりとおもてなしの尺度が猫視点なのが愛らしかったと思います。

バロンがスパダリ*1すぎて始まるまでバロンが王子だと勘違いしてました、本来の王子があまりにも質素すぎて空気だった。

バロンはジブリキャラの中でも屈指の紳士でスパダリ度はハクを少し抜いて1位かなと思います、ハウルは3位。（火種）

ハクやハウルは劇中でボロボロになるけどその点バロンはすげぇよな、最後までスパダリたっぷりだもん。

素直に付き合いたい。

(パズーも精神はスパダリだけどまだ子供だったので除外しました)

この作品は本当に猫が可愛く描かれていて最高オブ最高。マジ感謝

 おしり

*1:スーパーダーリンの略とにかくハイスペックな男を指す、主に腐女子がよく使う