こんにちは、山科です。
今回の記事は自分用のメモ的な内容なので適当です。
とりあえず見れるようにはしてるので興味のある人はどうぞ。
世の中の面白いものにはすべて構造があってそれぞれの構築が複雑に混ざりあってオモロは成立する。
思いついた構造はコレ。
- 大声
- スカシ
- 語感ウケ
- 人間で例える
- 括弧で文の補強
- でっち上げ
- 天丼
- 掛け合い
- 世界観
- 笑いの縦軸(伏線回収)
大声
児島だよ!
これ。
芸人が常用しているタイプのオモロ。
基本的に大声でボケるほうがウケがいい(例外もある)
文字で表現するときは大文字&太字で。
間と緩急をつけるために改行するのもいい。
スカシ
テレビ、漫画、アニメ、ラジオ、記事など思いつくすべての媒体で使われてる。
手垢でべっとりの鉄板構造だけど,素人と芸人の絡みなどでとぼけた印象を与えて面白く出来る、芸人も素人も甘い汁をすすれる素晴らしい技術。
語感ウケ
歌ネタとかでいかんなく発揮されてるやつ。
今ぱっと例を挙げられないけどお笑いコンビキツネの「上手いこと言わんでええねん」とかが当てはまるかも。
レゲエホーンをガンガン鳴らしながら加工した声を流すの楽しすぎると思った。
記事で使うには新しい言葉を作らなきゃいけなくて結構難しい。
人間で例える
無機物を人間で例える。
あまり見ない。
一回だけ使ったけど勢いで適当なことを書いたのであまり覚えていない。
そこそこ面白かったと思う(自己肯定感の鬼)
括弧で文を補強する
完全にオタク向けコンテンツでしか見ない
前者は括弧の中に文章を書く傾向があり、後者は単語が多く文章でも体言止めをしていることがほとんどの印象。(個人の感想です)
最初に勢いで書きなぐったあとに冷静な一文を入れると緩急が生まれて面白い。
使いすぎるとだれる。
でっち上げ
本当に適当な事を言う、それ以上でも以下でもない。
大抵しょうもないので女性ウケは難しそう(偏見)
藤田ニコルは友達に勧められて1人ジェンガに挑戦し、1本引き抜いて上に置いた後永遠に存在しない相手のターンを待ち続けてそのまま衰弱死したことがある
— 芸能人㊙️情報 (@geinoujinmaruhi) 2018年9月24日
天丼
スカシ同様にさまざまなオモロで使われている。
どこを繰り返すのかという選択が結構難しくて使ってみようと思っても意外と使いどころが難しい。
短くて勢いのあるものと相性がいい。
掛け合い
最高に難しい。
コンビ芸人以外でこれをやるには頭の中にボケ担当とツッコミ担当を両立させてキャラを作り、面白いことを言わせなければいけないので高度な技術だと思う。
オモコロは面白いので普通に宣伝したい。
中でも小野フレディさんの女子高生がインターネットを語る記事が面白い掛け合いになってて好き。
世界観
これも難しいうえに説明もしづらいので困る。
その人の醸し出す雰囲気で笑うやつ
とか
シソンヌのコント
こういうやつです、伝われ。
笑いの縦軸(伏線回収)
簡単に言えば単なる伏線回収だが、記事自体の軸となる世界観を作って何回も伏線を回収する技術。
世界観と伏線回収の合わせ味噌。しっとりマイルドでコクのある仕上がり。
例:駄菓子をヤンキーになりながらレビューするぜ!!!!
今回はうまい棒でやるぞコラァ!!
うまい棒は10円で買えるんだけどよ、俺はシンナーのほうが好きだよな。(パラリラパラリラ)
それじゃあ食べていくからよ!しっかりガンつけて記憶に刻み込みやがれ!!
サクッ…サクッ…
うまいぜぇ!!!!!(ツッパることが男~の~♪)
ちゃんねる登録しねぇと世のよぉ!てめぇん家(ち)行ってよぉ!ボコしに行くからよぉ!ぜってぇ登録しろよな!(川越総本部毘沙門天)
こんな感じ。
テレビで「激レアさんを連れてきた」っていう番組を観れば一発でわかる。
欠点としては目が飛び出るほど難しいこと、放送作家とメインMCで縦軸がハマらなかったときに放送事故になること。
とりあえず思いついたものをまとめてみたけど使いこなせる気がしない。
おしり
*1:クッソ寒いコンテンツ。なれ合いはNGとか言ってるくせに語録を使ってなれ合っている。自己矛盾甚だしい。