Sold out2という神ゲーをご存知だろうか?
ネット上でプレイヤーやNPC相手に商売するゲームでこれがかなり面白い。
今回はついにプレイ期間が365日を超えたので書こうと思う。
始めたきっかけは友達に誘われたことだった。めちゃくちゃおすすめされてやってみたらハマったという形。今となっては誘ってきた友人のアカウントは消えていて僕だけになってるけど。
このゲームは上に書いた通り、物の売買を楽しむ内容になっていて、ファンタジーな世界観なのでポーションや鉄の剣を作ったりミノタウロスから乳を絞ったりできる。自分でオリジナルの商品を作って商売もできるのでかなり楽しみ方に幅がある。
自分が始めた当初は「地図」を作って生計を立てていた。
このゲームは地図がかなり重要で、何を生産するにしても地図を使って素材を収集することになるのでまず売れないということがない。そのうえ市場価格も非常に安定しているので突然価格が暴落してただの紙切れになることが無く安心して売ることが出来る。つまり地図は様々な場面で活躍する引く手数多なスーパースターであり、地図を制するものがSold out2を制するのである。
ゲームに慣れ始めた頃くらいから色々な商売に手を付け始めた。次に始めたのはせどり(転売)で「ミスリルの杖」を買いまくってNPCに売り付けまくった。
とにかく他の店から買い占めまくって高値で売った。(害悪プレイ)
このゲームのNPCは価格を相場より高く設定しても買ってくれる(3500Gの杖を4300Gくらいで売っても買ってくれる)のでかなり儲けた。ただし、価格をつり上げすぎるとNPCですら買ってもらえなくなるし買い占めすぎると市場価格が高騰する。(需要供給曲線)
1年間やった中で1番コスパが良くて、チケット転売がなくならない理由がわかった気がした。
Sold out2は現在17の街があり、始めるときはそのうちの1つを選ぶことになっている。
それぞれの街に特徴があり街同士の距離によって他の街から物資を輸送するのにかかる時間が変わったりする。自分はマップ中央に近く比較的輸送時間が短いアメジスト街に入植した。
かなりいい判断だったと思う。当時はわかっていなかったが自分の店を立てた場所がやりたい事にマッチしており、周りの店も業種が被っていなかったため競争が起こらなかった。(同じ物を売っている店が近くにいると客<NPC>の取り合いが起こる)
所持金が100万Gを突破し軌道に乗ってきたくらいに別のことをやりたくなり、取り扱い商品を変えて「ポーション」を作り始めた。
が、これが難しかった。まず作り方によっては赤字になる事。原因は材料費の高騰で、作るには「薬草」と「薬調合入門」が必要になるが、薬草を輸送に頼るとコストがかさむ。しかし自分で取ってくると時間と作業枠*1を取られる。まさに前門の虎後門の狼。
もう1つの原因として、当時は自分のスキルレベルが低い*2事がありコツコツレベル上げすることから始まった。とにかく作っては売り作っては売り、されど暮らしは楽にならざりの自転車操業。この間は杖や肉を売って生計を立てた。
レベルが上がりどうにか利益が出るようになった後は「ハイポーション」を作り始めた。
ハイポーションはポーションより単価が高いので、完成してるポーションを他から輸送して効率化を図った。レベルが上がっているのでしっかり利益が出る。今はこれを主軸として甘い汁を吸いまくっている。
自分のSold out2はこんな感じでだらだらやっているけど、真面目にやっている人たちは個人取引をしたり組合を作ったり学会を開いて研究してたりするのでとにかくやれる事が沢山ある良いゲームだと思う。
周りの友達はもうすでに始めているぞ!この波に乗り遅れるな!!
みんなもSold out2、やろう!!
おしり