日記とは言ったもののやった事は猫を撫でることと漫画を読むこととアニメを観る事しかしていない。
最近寒くなってきたので猫がふわふわになってきた。
猫の毛皮は(というか大体の毛の生えた動物は)オーバーコートとアンダーコートという2種類の毛を生やしていて、寒くなるとアンダーコートの毛量が増えて全体的にモコモコしていく。アンダーコートはオーバーコートに比べて細く、びっしりと生えることで保温性を高めやすい。
猫の体積が増えるので、目に写る猫のサイズが大きくなり、比例してヒトの幸福度も上昇する(当社比)
アニメの話をしよう(唐突)
しっかり追っているのはグリッドマン、ゾンサガ、やが君、ウチウザ、ジョジョくらい。
あとは雰囲気でゴブスレといもいもを観ている。
グリッドマンがかなり面白い。バチバチの戦闘シーンにワクワクするし、ヒロインがエチエチでフェチ層を取り込んでいる。TRIGGER臭のプンプンなアニメだと思う。アレクシスはアカネをおだてていいように使っているので腹の中は真っ暗なんだろうなと思う。アカネは絶対途中で捨てられる。
ゴブスレも思ったよりいい感じだった。自分は漫画版しか読んでいなかったけど、かなり原作の流れに忠実なんだなと思う。ゴブリンの寝込みを襲って1人づつ首を切っていくシーン、自分だったらPTSDになっていると思う。寝床が屠殺場に成り果ててゾッとした。
ゾッとしたといえばウチウザ。
3話で鴨居さんの"ガチ"すぎる性癖が露見された。1回のトイレに使うトイレットペーパーの量を測るのは狂気。本当に申し訳ないけどちょっと引いた。なんで引いたか考えてみたけど、自分の場合は多分糞便を連想したからかもしれない。うんちは「汚い」という印象があってそこから「汚いことは(あらゆる面で)よくない」に連想してしまったからキツいと感じてしまったのだと思う。
鴨居つばめは思った以上にヤバい奴で「本物の変態」という肉を「ホームコメディ」というキャベツで包んだロールキャベツみたいなキャラクターなんだなと感じた。
ただEDが素晴らしい。我那覇くんを感じる。沼倉さんの歌声が最高最尊最聖すぎる。
いもいもは制作現場を勝手に妄想してツラくなる。2話は原画マンが1人しかおらず、3話は横になった1枚絵のオンパレード。
制作現場は地獄。
こちらからは以上です。
最近インターネットで将太の寿司が流行っていたので読んでみた。
めちゃくちゃ面白い。
「美味しそう」という感情よりも「面白い」の感情の方が先にくるグルメ漫画だと思う。(寿司の描写自体はかなり美味しそう)
「将太の寿司」はとにかく妨害の嵐。
特にやばいのは
- 寿司を握れないようにするため、車のドアに将太の指を挟ませる(犯罪)
- 将太の親父が乗った船に細工をして転覆させる(犯罪)
- ホームで突き落とす(犯罪)
- 放火(犯罪)
確実に真っ黒だがこれは「将太の寿司」、次の日には寿司を握っている。頼むから警察に行ってくれ。
「柏手の安」(かしわでのやす)のくだりも最高。
料理漫画特有の「美味しいものを食べると変な癖が出る異常者」の代表みたいな奴で、途中から寿司の価値評価がコイツの柏手が出るかどうかになる。会場にいる全員が柏手の有無で一喜一憂するようになる。
この漫画の中で1番好きなキャラクターは笹木。
主人公に対する妨害がもう狂気のレベルに達しており、「コイツを動かしているエネルギーは何!?」ってなる。ちなみに上で紹介した犯罪行為のうち3つは笹木が関与している。有罪。
将太がちらし寿司大会に出場する際、侮辱するためにお子様ランチの具材を持参して盛り付けてきたりする。
バカにするためにお子様ランチを作るのは流石にハイセンスすぎないか?
このためにリンゴをウサギさんカットにしたりタコさんウィンナーを自前で作っているので多分頭がおかしいんだと思う。お前の原動力は何なんだよ。
自分が1番好きなシーンはこれ
どういうこと?
そんなことある??
このくだりはひたすら勢いで押してくるので妙に納得させられてしまうけど読み返すと意味がわからなくて???????ってなる。
その他にもその場にいる全員がメレンゲを知らなかったり(煮こごりも知らない)
将太の兄弟子が店を開いたときの効果音とか
甘イィ〜〜〜ン
面白い場面は腐るほどあるので是非読んで欲しい。
ちなみに「将太の寿司」は時空が歪んでおり兄弟子が店を開いた次の話では店の存在が抹消され下働きに逆戻りしている。(個人的にこの現象の事をキラー・クイーン第三の爆弾「バイツァー・ダスト」と呼んでいる)
面白いので是非読んでみてほしい。
おしり