浜松に行きました。
電車をたくさん乗り継いで浜松へ。
日帰りの旅行だったけど旅行の90%は移動だった気がする。移動中はひたすらコーラとメントスを頬張り、ビールを飲み、チーズおかきを食べて暮らした。あとバンドリしてた。
バンドリ、移動中にもシャンシャンやってバンドリ談議してたから公共交通機関でやっていいバンドリオタク許容量を完全に逸脱してたな。ひたすら早口で唾飛ばしながら興奮オタク喋りかましてた(濃厚接触)
あと勢いで飲んだよなよなビールは意外とうまくて、ちょっとハーブっぽい香りがあって美味しかったんだけど一緒に来てた奴らはみんな美味しくない美味しくない言ってて俺の味覚だけ狂ってるのかなと思った。狂ってるのは奴ら。
はままつ、平仮名だと可愛い印象を受ける。さいたま市的な。
浜松に到着してまず飯に行った。
浜松といえば餃子やうなぎやさわやかなどがあるけど、同じ目的であるであろう黒いストリートファッションに身を包んだイカツイお兄さんが前を歩いてて、最初に行った餃子店が満席で引き返したのを見て僕らも引き返したり、そのあとも(偶然ではあるけど)ずっと後ろを歩いて同じ店に入店して餃子にありついたのでめちゃくちゃ粘着質なキモい集団になってた。
食べた浜松餃子は野菜の優しい甘味がジュワジュワ広がる感じの餃子で、肉料理というか野菜料理って感じだった。とても美味しい。あとこの「餃子が甘くて驚いてたら実は野菜多めの餃子だった」という体験、刃牙道で徳川の爺さんと独歩の会食と完全に同じだ。い〜い甘みがありますなぁ。
そのあとはさわやかに行った(昼食二回行動)
さわやかで食べたハンバーグ、ひたすらオニオンソースが旨くて、あとミンチ肉に練り込んである塩胡椒の塩梅がしっかりしててかなり良かった。中は半分に割っているにもかかわらずほぼほぼ生でかなり危機感を感じたし、なんなら生肉かじってる食感があって鳥肌が立ったけど勢いで食べ切った。今度はよく焼きにして食べてみようかな。パサパサになる気がするけど。
あとこの時点でダウン状態だったオタクが肉食べ終わってこれからどう観光する？みたいな話をしているときにアニメイト行く(？？？？)とかいう謎のノリが話に出た瞬間ボルテージが120%になって元気モリモリになったのあまりにも酷すぎて笑ってしまった。そのせいでアニメイトは全国展開なのに何故か知らないけどアニメイトに行くことになった。
アニメイト、しぶしぶ行ってやるんだからねのスタンスをかましてたけど入店して1番物買ってたの俺だった。上記の上原ひまりさんのコロコットもアニメイト浜松店で購入しました。
あとはブルーピリオド7巻とニャロメロン先生が描いてるからという理由のみでバンバンドリドリを買った。どちらもベクトルは違えど良い漫画なので満足した。
そのあとはカードラボやらしんばんにも行った。浜松に来てまですることか？
ひたすらグッズを物色した。個人だと氷川紗夜さんや丸山彩さんが好きなんだけどキャラによって全然価格が違うくてちょっと怖くなってしまった。自分がもしこういう中古買取店でマジの不人気メンとして定価の半額以下で売りたたかれていたら…と思って気が気じゃない。
特にめぼしいものはなかったので店内を巡回デートして最後はカードラボでヴァイスのパックを買った。最低保証の10連みたいなしょぼい内容だった。
終わったあとは帰りの電車に揺られながら寝た。2回くらい頭を車窓の角に激しくぶつけてちょっと泣いた。
長時間電車を乗り継いでやっとの思いで地元に帰ってきてやったこと、それは家系ラーメンを食べることだった。
ひたすら油油脂脂で美味しいんだけど味わってるというより"""攻撃"""されてるって感じの味がして、餃子ハンバーグを食った日にキメるのは危険な食べ物だった。全く同じ食歴(食べたものが一緒の意)の友人が覚醒してドカ食いしてたのでドン引きした。
死にそうになりながら帰宅した。
家系逝ったあとのゲップが激臭すぎてベランダの花枯れた
— 消尽 (@n_exhaustion) 2020年3月25日
激臭すぎて吐き気がしたがどうすればよかったんでしょうか。吐いたら勿体無いとおもって必死に耐えた。帰り道一口出たので飲み込んだ。
これが浜松旅行の全て。
若いからできた。自分がおじさんだったら絶対できないような旅行だと思う。おじさんじゃなくてよかった〜。
また行きたいね、浜松。
おしり
