消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「フュージョンクンタ競馬」4/18の日記

 

 

4/18

 

朝起き。

 

食パンをかじってジャングルマンを飲んだ。ジャングルマンは美味しさが変わらないただ一つの飲料。レベルの高い合格点を超える味をオールウェイズ出してくれる。

 

ゼミの作業を終わらせるためにパソコンに向かった。

 

聴いたものたち

 

今日はフュージョンをたくさん聞くためにアップルミュージックのフュージョンのおすすめをローラーしていった。

フュージョンはアップルミュージック曰くジャズとロックの融合したジャンルであり、1960年代に興隆しのちにファンクとかブルースとの掛け合わせなんかもあったらしい。つまるところジャズの亜種みたいなことであると思う。この辺りは混迷を極めていてフュージョン自体も幅が広くて訳が分からん。型にはめる意味はほぼない。

 

 

フュージョンを掘ってたらReturn To Foreverに行き着いた。ファーストアルバム(こっちはChick Corea名義)に収録されてるCristal SilenceとSometime Ago-La Fiestaがかなり良かった。Cristal Silenceはめちゃくちゃ落ち着いた静かな曲調で最高にチル。自分の好みは断然Cristal SilenceなんだけどLa Fiestaが大作すぎて個人的にウケたのはこっちだった。La Fiestaは23分の曲なんだけど、完全にひとつの組曲として完成している。曲はぼんやり4つ分くらいに区分できるんだけど、最初にエレクトリックピアノソロとコントラバスのソロを軸にした曲調で始まって、次にフルートと女性ボーカルの取り合わせが来る。そのあとにラテン音楽の要素(フラメンコみたいな曲調)が出てきて、最後は正統派のジャズ+このバンドっぽさ(エレピとボインボインのコントラバス)が出てきて終わる。この曲で特に気に入ったのは2つ目と3つ目の切り替わり。ここのインパクトがこの曲の中で一番デカいところだし曲名通りFiesta(祭り)である所以のパートなのでめちゃくちゃアガる。カッコよすぎ。

 


www.youtube.com

 

このKing Kuntaって曲はケンドリック(ひいては黒人たち)が自分のルーツに想いを馳せ黒人差別への反抗を歌う曲。なのでリリックの中にヤムイモが出てきたり黒人の王様の物語が引用されてたりとかする。それと並行してケンドリックにBeef(ヒップホップ用語:喧嘩の意)を仕掛けたラッパーや自分でリリックを書かずに作家をつけてるラッパーへのディスを歌ってて、このふたつを両立しながらフロウや韻がヘタらないラップをできるケンドリックラマーってめちゃくちゃ凄いんじゃないかと思った。

 

 

 

今日は皐月賞があった。もし競馬で勝てたら電動コーヒーミルもモニタースピーカーも靴も我慢せず買えるかもしれないという空想に苛まれた。お金がないため今すぐどうこうすることができず、即金を増やすには無から錬金するほかないんだけどドブったときが絶対やばいから物凄く悩む。以前競馬やったときは大体5000円くらい勝ったのでその勝ち味を思い出して妄想の勝利に垂涎してしまう。自分は勝ったとき「この100円がもし1万円だったらこの5000円は50万円だったのか…」とか考えてしまうのでギャンブルで下手を打つタイプの人間なんだと思う。豆券を応援で買うぐらいにしたほうが健全で自分に合ってるのかもしれない。

 

日記とかツイッターはすいすい書けるのにゼミの文書作成は全く進まなくて最悪になった。なんで?

 

べこべこになりながら遅々として進まない文書を眺めては転げまわった。

おわんねぇ~


f:id:yamashinagogo4:20210418224835j:image

 

明日は早いのでマジに泣きそう。早く寝かしておくれよ(全部自分のせい)

 

明日は色々をシバキまくってVの歌みたや3Dお披露目を観て感想を書きたい。

 

おわり