消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「七五調」7/24の日記

 

 

7/24

 

朝おき。

 

コーヒーを飲む。

 

しばらく支度しながらGOBLINを聴いた。

 

 

タイラーのGoblinはBastardに続く2作目のアルバム。低音でグロいことをラップする。良かったのはYonkers。不穏で単調な音がずっと下の方を這いずり回っているようなビートで他者への害意で満ちたラップを歌ってるので独特な凄味がある。

 

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ゴキブリを食べて吐いた後に自身がGoblin(アルバムのタイトルであり、醜悪な悪魔を表している)になって首を吊って終わるとかいう強烈すぎるMV。再生に年齢制限がついているっぽい(ログインしないとMVが閲覧できないため)

 

 夕方

 

バイト。雲雀野さんのツイキャスを観ることができなかった。悲しいね。

 

 

やたらしっとりしたナスを調理してたらしいことがわかる。うれしいね。

 

 

 

健屋さんの使ってるオーディオインターフェースBabyfaceなの初めて知った。釈迦坊主とおそろっちじゃんね。

 


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生物の学名七五調のもの多いんじゃないの説。

 

自分も気になってちょっと調べてみた。結構面白い。

「四拍子論」を活用した日本語リズムの客観的分析

https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/hermes/ir/re/27980/jle0000200950.pdf

 

これ曰く、日本語特有の音数とアクセントの関係で七五調が気持ちよく聞こえるらしい。一応外国の詩形についても調べてみたけど英詩やスペイン語詩は脚韻重視の韻律が多くて4行8音節が多いっぽい。ざっくり見た感じだと音数の縛りは少なそう。ラテン語の詩でも大体同じ感じみたい。もしかしたら学名に関しては七五調のものが多いのかもしれないけど、調べてみた感じそんな指摘をしている人がおらず、とりあえず学名が七五調に聞こえるのは学名を発音するときに無自覚に七五調のバイブスを感じ取ってしまって印象的に残るからなんじゃないかという暫定の結論を出した。

 

返答に短歌で返した。

 

結局のところはどうかわからない(古代ギリシャに想いを馳せる)

 

古代ギリシャではラテン語じゃなくて古代ギリシア語が話されてましたよ。

 

キエ――――――――――ッ!!!!

 

羞恥の肉塊になった。

 

 

おわり