消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「黙」7/29の日記

 

 

7/29

 

 

パソコンから伸びてるヘッドホンが布団に転がっていて、どうやら自分は寝落ちしていたらしいことを知った。なんか音が聞こえるなと思ってヘッドホンを装着してみたらパトラさんのASMRが流れていた。ささやかな癒しやね。

 

食パンを食べて水を飲んだ。

 

 


昼はQiezi Mabo(チェズマボ)の曲を聴いていてGiorgio Blaise Givvnに興味が湧いた(チェズマボは一個人ではなく、色んな人が"Qiezi Mabo"に扮してパフォーマンスするというコンセプトになっていて、音源でラップをしてるのはgivvnが多い)ので検索をかけたらbandcampにアルバムがあった。

 

 

 

好きだったのはLowPass(ラッパーのGivvnとDJのTEE-RUGで結成されたユニット)のGet down。かなりカッコいいしGivvnのラップの個性がかなり強く出ていてよかった。リリックの皮肉さと発声に既視感があったけど、多分それはYacaさんのせいで、Yacaさん自体がGivvnから影響を受けている節があり、それで既視感があることが判明した。

 

bandcamp、共有すると「それではお聴きください」の文言が入るの初めて知った。bandcampの「これを見たお前には絶対に曲を聴いてもらうからな」という気概が感じられる良い文句だと思う。

 

夕方

 

バイト。行きの道中で食べ残しや飲み残し、その他もろもろの汚物を死に腐らせたような匂いが立ち込めていた場所があった。夏って死?

 

帰り道はJin doggの黙(SHUT UP)を聴きながら帰った。trap metalを聴く耳が養われてきてJin  doggの良さがよくわかるようになってきた。今までと感じ方が全然違う。前はJin doggのチルい曲にしか関心がなくて獣の絶叫みたいな曲には感動しなかったけど、今は感動があるしかなり楽しめてる。とても嬉しい変化。

 

www.youtube.com

 

ビートアプローチが凄まじすぎる。シンプルめで音抜きが多い難解なビートなのにフロウのつけ方が巧くて表現力が高い。本人の個性と音楽的センスがきりきりに張り詰めたところで共存している。

 

 

ヘロヘロになりながら明日の予定確認と作業。もう限界でガンス。フンガー!まともに終わりなさいよ!!

 

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おわり