消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「飛距離」8/6の日記

 

 

8/6

 

 

食パンとモンスターのスポドリ

 

 

ツイート通りのそのまんまの味。かき氷シロップをそのまま飲んでますよ!て信号がずっと鳴りやまないので物凄く飲みにくかった(私感)

 

 

柄シャツ。ほぼこれと同じ柄であることに気付いた。これをうけて呂布カルマのSTRONGを聴き直した。恥知ラズとFuck Holicが好み。呂布カルマはほぼすべてのアルバムでエロとナンセンスとヒップホップへのスタンスの話をしているんだけど、そういった意味では恥知ラズはアルバムの印象をひとまとめにした音源であると思う。Fuck Holicは純粋にビートのゴシックな雰囲気が好き。

 

 

 

Tamale、ひとつ400円弱。明るくて軽快なビートに乗ってめちゃくちゃ有名人をディスる曲。

 

 

 

Yokai Jakiの新曲。何を言ってるのかは不明。低音の前に出てきてる感が凄くて物凄く騒がしいし、そういったところがこの音楽の好きなところでもある。

 

第三滑走路の短歌を買った。

 

 

学問の自由は、これを保障する。 夏を想って盗電をした

森慎太郎『第三滑走路 11号』

 

これがお気に入り。憲法(23条)の文言を大胆に引用しつつ、学生のノスタルジーや無敵感を醸し出している感じが好き。「夏を想って盗電をした」のなんでもありで飛びぬけた大学生活みたいな、「四畳半神話大系」とか「もやしもん」とか「げんしけん」みたいな雰囲気が夏という季節と相まって物凄く抒情的に映っているように感じられるのが楽しい。二物衝撃の良い例で作歌する際にとても参考になるし、この言葉のぎりぎりの飛距離から詩情を感じ取ることに短歌の読みの面白いところがあるなと思った。

 

夕方

 

打ち合わせ。手短に終わった。ちょっと進んだ。

 

 

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なんかしらの事柄になんかしらの着陸があった。

 

1つ目の配信。衝突の原因。

 

2つ目の配信では1つ目の配信の時に恋愛の話でもつれた際に言葉のマイナスな部分を受け取り、すれ違いが起こってしまった(そのせいで相手を傷つけてしまったのではないか)という話をしていた。それを受けてちゃんと気持ちを受け止められたのであれば、正面から向き合えるのではないか、だから怖いかもしれないけど話をするべきではないかという提案がでた。

 

3つ目の配信では意思表示の不足(表面的なコミュニケーションのみの交流)が相手の不信を招いているのではないかという指摘。しかし本心を伴った意思表示はさらなる苦痛を与えてしまうのではないかという反駁。その反駁を受けて、あいまいな態度を取り続けたことが今回の事情に繋がっているという再指摘。ちゃんと話し合うことをするべきという結論がでて配信が終わった。

 

それを受けて4つ目の配信。話し合いの場。状況下での認識のすり合わせがあった。いままで同僚以上の関係で会うことがなく、もう一歩踏み込んだ関係を築いては来なかった。なので、LINEを交換してごく私的なやりとりをしたり会ったりしようという話をしていた。そしてこれからもふたりの配信をやっていこうというところで着地した。

 

これを受けて。

 

 

全体を今一度見通してみたけどあんまりなんとかなっているわけではなさそうな気がしている。つまりは上記のツイートから考えが少し改まっている。

 

 

今回の件、2つ目の配信で「私が多分その人のことを正面から見れてなくて(だから自分が傷つくのが怖くて先に引いてしまった)」と言っていたけど、実際その人が正面を見せていたのかという点においては微妙であったのではないかと思う。1つ目の配信では壁を作って一線を引いているだろう箇所が見受けられるし3つ目の配信では嫌われたくなかったと自ら言及しているから(それぞれニュアンスは違うが嫌われたくない、だから踏み込まれたくないという理由で正面を見せていない)

 

4つ目の配信において歩み寄り(正面を見せる姿勢)があったものの、それがどうなるかはこれから次第ではある。ふたりが共有している前提(今回のことをどう捉えていて今後どうしていくのか)の解釈に齟齬がないかについてちゃんと話す必要があるように思うし、今回の原因の一端である「壁を作っている」についてはまだ完全に解決したわけではなさそう。そして今回のこと(4つ目の配信の結果)がよかったかどうかについても今後次第なのかもしれない。結局本人たちが現状をどう受け止めてどういう関係に変わっていくのか、もしくは変わっていかないのかを決めて双方が納得する形での着地点を模索するほかないように思う。その結果の着地点について言えることは自分からは何もない。

 

 

 

おわり