消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「ベテルギウス・シリウス・プロキオン」12/26~12/30の日記

 

 

12/26

 

 

ゼミが終わってないけど全然友達と遊びに行きたい気持ちの方が強かったので行った。

 

 

 

有馬温泉へ行って湯に浸かったり、饅頭を食べたりした。入ったお湯が赤くてしょっぱかった。饅頭は餡が滑らかでじんわりした甘さがあり、大変美味しかった。

 

 

空気が澄んでおり雲も出ていなかったので星々の光が地上に届いていた。特にオリオン座が綺麗に映っていて昔の人がこの形を星座として称えた理由が分かるくらい燦然としていた。ベテルギウスシリウスプロキオンの3点を結んだ冬の大三角もよく見えた。

 

 

友人宅で鍋。全員鍋や食器を洗おうとしないからあまり匂いの強いものを作ると部屋が激臭になって終わるというケースが前回前々回であったので反省を踏まえて今回は寄せ鍋を作った。それでも1Kの部屋では臭いが充満するためこまめに食器や机を拭いて片付けるというのを徹底した。来たときよりも片付いた。この家の家主たる友人は部屋が綺麗になって喜んでいた。この友人はかなりガサツで、すえた匂いのゴミ袋を消臭しないまま口を開けて放置してたり、IHを使うと底面にこびりついていた残穢が暖められて異臭を放ったり、食品を開けっぱにしたまま放置するせいで醤油を腐らせたりする様な人なので片付ければ片付けるほどめっちゃ感心されたし、実際気分が良くなって乗せられてしまったケがある。

 

深夜

 

友人がブリーチを1話から目をパキパキにさせながら視聴していて怖かった。寝袋に入ったら寝落ちしてしまった。

 

朝5時過ぎ

 

起きた。友人がブリーチを見ながら固まってたし、いつのまにかアランカルと砕蜂がバトってて絶叫した。222話まで進んでた。

 

12/27

 

 

カフェ・ド・ムッシュへ行った。気さくなおばさまがホールを回していて色々話しかけてくださったので軽く談笑したりしながらご飯を食べた。メニューで見たものより量が自分の思ってた1.5倍くらいあって死ぬかと思った。ポテサラの味付けが大変良くてフレッシュな芋の香りとマヨのコクのバランスが絶妙だった。

 

その後は鍋。

 

昨日に引き続き鍋。前回と違って鍋を洗っているので清潔だし変に煮詰まった濃い匂いがしなくて感動で涙が出そうだった。

 

食べた後はゼミの作業をしつつ「祈りの幕が下りる時」を流し見した。阿部寛

 

午後2時

 

散歩がてら友人たちともう一個の喫茶店へ行った。

 

 

映ってるのは友人。ケーキが大変滑らかで美味しい。スペシャブレンドを頼んだけど何かアフリカの高い標高地で収穫したっぽい味がした。

 

夕方

 

 

銭湯に行ってサウナを体験した。今まで熱い部屋という認識しかなかったけど入り方を学んで行ってみたらしっかり身体が反応しておお〜と思った。脊髄に氷水を流し込まれたみたいな感覚があって少しの間鮮明になり、副交感神経が優位になるにつれてぼんやりしていく感じ。

 

ハマる人がいるの分かるけどこれ身体の負担ハンパなくない?の気持ちがある。

 

 

夜遅くに車に乗せてもらって帰る。音楽権を貰ったので好きな曲だけを流した。

 

 

12/28

 

バイト

 

 

大変なことになってた。

 

12/29

 

 

これしか呟いてない。実際これしかない一日だったと思う。

 

12/30

 

バイトに行った。苛烈。大人が走り回ってて本当に終わってた。会社や部署に関わらずマジに全員が走っててそういうスポーツみたいになっていた。

 

5日分の日記をまとめて書いたけど実質26と27の日記になってしまった。

 

 

おわり