消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「棍棒でボコボコ」4/11の日記

 

4/11

 

 

 

起きる。時間がなかったのでさっさと白湯を飲んで出かけた。

 

午前中、突然悲しくなり全部がおしまいの気分になるも講義中にちょっと居眠りしたらなんでもなくなった。そのまま講義を受けて昼。

 

1回生の時に取り損ねた授業があって、今回取り返す気持ちで登録した授業があり、それを受けたわけなんだけど、新1年生が教授のかった~い論理の棍棒でボコボコにされていて春だなぁと思った。間違うのが悪いわけでもないし教授が悪いわけでもない。ただ純粋に1回生だった頃を思い返した。

 

 

どちらかというと主人公の人生を変えてしまう人間って言った方が正しいかも。他の作品でも同じような属性を持ってる人(トガタ、マキマ)が度々登場するので、これが藤本タツキのフェチなんだろうなと思った。

 

本作は状況の転換がごろごろあって、その転換に右往左往しながら読んだ。爆発の伏線回収の部分が好きで、読み終わった直後は率直に最高~!と思ってしまった。病院爆破シーンは後ろ向きなメッセージを込めているけど最後の爆発はとても前向きで次のステップを踏むための前進だと思ったから。正直まだ消化できていない部分も多々あるので時間を使ってゆっくり読み返したりしようかなと思った。

 

夕方

 

 

WoHはBGMも良い。不気味で不穏なチップチューンサウンド伊藤潤二×クトゥルフな世界観をグッと引き立てていると思う。

 

おわり