消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「広島旅行/ローギア」5/3〜5/7の日記

 

5/3

 

朝起きる。

 

友人の車に揺られて広島へ。高速道路は混んでいてまばらに渋滞が起こっていた。最初はある程度まで下道でいこうと計画していたけど正直全然進まなかったので大人しく高速に乗った。

 

 

広島に到着後スーパーで買い物をして宿へ。ラムーの不安になるくらい安い肉を買った。ウインナーだけ先に持ってきてくれた人がいたんだけど、別の友人がその場のテンションででかい袋を追加で買って、綺麗にその一袋だけが余ってた。

 

 

画角悪いね。山奥なので陽が落ちるとかなり寒いし暗い。夜どうしても真っ暗で肉が焼けているのかわからなかったので業務用の投光器を照らした。激しい光のなかで肉を焼いた。多分今回以上の光のなかで肉を焼くことは2度とないだろうなと思った。

 

借りた宿は囲炉裏があって最後の方は囲炉裏を囲んで火を焚いた。友人たちはマシュマロやエビを黒焦げにしながら食べていた。

 

5/4

 

 

 

散歩した。子鹿の死骸が路肩にあって全然気付いていなかった友人が飛び上がっていた。

 

 

今飲んだら最高だろうなと思いながらお茶を飲んだり昨日余った肉と米を消化したりした。程よく涼しくて古民家という非日常で、ここで飲んだら美味しいだろうなと考えていた。コーヒー、意外とシチュエーションがものを言うということがある。

 

 

清掃ののちチェックアウト。築年数をだいぶ重ねているっぽくて立て付けが悪く、木枠が歪んでいるために障子が閉まりにくかったり隙間風が寒かったりしてたけど、それを大きく上回るメリットである風情と広い家屋、囲炉裏があったので最高の宿だった。

 

 

少し移動して昔ながらの純喫茶に入る。全部手作りでひとりで切り盛りしてるっぽい。ジューシーなリンゴの酸味とカラメルのコッテリした苦味がなめらかでうっとりするほど甘いクリームで包まれている。美味しい。コーヒーもかなり飲みやすくてケーキとも合う。内装もレトロで店の纏っている雰囲気がゆったりしていた。こういう知らない土地の個人経営の喫茶店、もっと知りたいね。

 

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ゆ。サウナに入った。銭湯の規模にしてはかなりサウナ室が大きくて、結構人が入ってたけどそれでもスペースにゆとりがあった。2回入って2回整ったけど、急激な温度変化で強制的に自律神経をいじっているわけだし絶対に体に良いわけないよなと思った。

 

 

ひたすら車をかっ飛ばして各々の家に帰る。広島市内の百貨店で買ったモロゾフプリンを食べた。美味しい。

 

5/5

 

寝て起きてバイト行って寝た。日常の速度感に戻るまでローギアを入れてるって感じの一日だった。

 

5/6

 

虚。インドカレー屋にいってお腹一杯になるまで食べた。血糖値が上がりすぎてめちゃ眠になった。ラッシーもめちゃくちゃ甘い。

 

5/7

 

寝て起きてバイト。朝は柄シャツ着て出るかと思ってたけど暑すぎて白シャツで出かけた。

 

おわり