消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「ジャンプコミック1冊買える」5/31の日記

 

5/31

 

 

今日はメリッサ・キンレンカさんの歌を聴く日でした。1番好きなのはエンドロール。2番目は胎生。全部を自分の色にする歌唱をするのがとても好き。エンドロールは特にその感触が強くて、どんどん歌い出しや語尾をつぶしてメリッサさんの節回しでアレンジしていく。曲の雰囲気に自身の個性を肉付けしていくその仕草がたまらなく良い。

 

最後の配信でメリッサさんが「(自分は)夜空に消えるの」と言っていて、よだかの星を思い出した(字面は悲しい感じだけど配信では全然そんなことなくてさっぱりしていた)。

 

 夜だかは、どこまでも、どこまでも、まっすぐに空へのぼって行きました。もう山焼けの火はたばこの吸殻すいがらのくらいにしか見えません。よだかはのぼってのぼって行きました。

(中略)

 それからしばらくたってよだかははっきりまなこをひらきました。そして自分のからだがいま燐りんの火のような青い美しい光になって、しずかに燃えているのを見ました。
 すぐとなりは、カシオピア座でした。天の川の青じろいひかりが、すぐうしろになっていました。
 そしてよだかの星は燃えつづけました。いつまでもいつまでも燃えつづけました。
 今でもまだ燃えています。

 

今後の活動を応援しています。

 

 

昨日早く寝て同じ時間に起きたのに全然眠いし体がダルい。そういうこともある。

 

 

 

今月の自主月詠を出した。「真っ青」の方はかなり小っ恥ずかしい出来になっちゃったな。「箱」は一本の芯が通っていて強度があるけど真っ青の方は習作の連なり以上のものを構築できてなくて一首一首がやわい感じがする。特に真っ青の短歌はナルシシズムが過ぎる気がするし、長袖と半袖のやつは4句目が6語で読んだときに微妙に座りが悪い。心臓が早鐘を打つやつは結句の森ビルが浮きすぎちゃって二物衝撃としても失敗してる感じがある。インプットを増やした方がよい。

 

昼過ぎ

 

大学生協で歌集を注文した。2冊注文したけど10%割引が効くのでだいぶことお安くなる。ジャンプコミックが1冊買えるくらいの割引があるので嬉しい。物理で本が欲しいときは大抵生協で買っている。

 

夕方

 


ウェザーステーション収録版のカゼマチグサが好きです。耳残りの良いキャッチーなメロディとポエジーな歌詞が感情を喚起させる。どうやって歌詞を書いてるのかすごく気になる。

 

 

おわり