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朝
猫が換毛期で黒い服が一撃で白くくすむようになった
— 消尽 (@n_exhaustion) 2022年5月31日
出かける前に猫の毛を梳いたけど黒服でやっちゃいけない。ギリースーツになる。
今日は着回しの中ではずれを引いてしまってメリハリがない真っ黒の全身タイツコーデになってしまった(べつのやつ着ればいいんだけどめんどくさかったのでそのまま家出た)。家帰って姿見を見て、いやこいつが前から歩いてきたら怖いぞ…の気持ちになった。信念の末の黒ではない無軌道な黒って謎の威圧感が出るし今回サイズ感とか生地感にメリハリがなかったのでなおさら。
ピングドラム劇場版、映画館のデカい音響で聴くDEAR FUTUREとノルニルが何事にも変え難い体験だった
— 消尽 (@n_exhaustion) 2022年6月1日
朝イチでピングドラム観に行った。公開から結構経ってたけどそこそこ人が入っててちょっと驚いた。総集編をしつつ別視点から物語を捉え直す感じの作りで、世界を乗り換えた兄弟が代償を支払うという物語に円満なピリオドを打ちたい荻野目桃果と、物語そのものと世界の仕組みを壊したい渡瀬眞利(の亡霊?残滓?)の争いに冠葉と昌馬が巻き込まれていた。アニメでもこのふたりの衝突の中で揉まれていたけど転生先でも巻き込まれていて大変だ。
DEAR FUTUREが流れるところ、本当にすべてが完璧で感動した。イントロで完全に心が掴まれた。ピングドラムで1番好きなのは割れた鏡/ガラスで傷付く場面です。母や父が陽毬や冠葉を守るために割れた鏡/ガラスで怪我をするんだけど、最終話でも陽毬と昌馬が冠葉を助けるために割れた鏡/ガラスに傷付きながらも前に進んでいく描写があって、自己を顧みないほどに大きな愛(施し)で相手を包み込むというところがとても好き。ピングドラムの最後で、陽毬と苹果を救った代償を支払い転生した冠葉と昌馬が宮沢賢治の話をするのも、宮沢賢治が日蓮宗の自己犠牲の精神を自身の作品に落とし込んでいるからなんやね。宮沢賢治作品の自己犠牲は説法くささも含めて好きです。
アロエヨーグルト味バー、本当にそのまんまの味で感動してる
— 消尽 (@n_exhaustion) 2022年6月1日
美味しかった。
永井裕の短歌を読み返して、あれ?むずかしくないか…の気持ちになってきた
— 消尽 (@n_exhaustion) 2022年6月1日
短歌ふれ始めの頃はわりかしするする読めてたけど今日読み返したらよくわかんなくて???になった。特に「広い世界と2や8や7」の方は難解さを感じる。歌集に通底する宙吊りな感じがそのまま魅力になっていると思うんだけど、その魅力自体を把握し切れてない感じがある。結局何を難しいと感じてるのか自分でも把握しきれてないからふわついたことしか書けませんでした。失敗!
おわり