消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「旅行」6/20の日記

 

6/20

 

 

夢を見た。

 

 

 

特殊機関で育てられた女子3人が特殊スーツを着てパトロールする設定だった。世界が終わり始めていて秩序を保つことが困難になっている。メトロ2033みたいな世界観で、駅の警備を任されてたんだけど全員にうっすらこのままじゃここで朽ちるのを待つだけだという意識があって、職務を全て放棄して終点奈良行きか石垣島行きの列車にのるかを選ぶ。


トロールで秩序を守るために憎悪の感情が少ない地域をレポートする任務についていて(という設定だった)、データを参照したところネバーランド(オランダに位置する地域)が1番少なかった。任務を放り出して3人で北へ向かおう!となって特殊機関の追手を振り払いつつ奈良行きに乗って少しずつ北を目指していく。そういう夢だった。ダークな世界観と色調だった。

 

少女終末旅行メトロ2033をごちゃまぜした感じだった。奈良終点はいつも乗ってる電車がそうだから。石垣行きは恋する小惑星で主人公たちが天体観測を行いに石垣島天文台に行っていたから。北へ行こう!の件は北上ノススメと裏バイトのラジオAD回でハマちゃんがユメちゃんに「(全部が終わったら)世界旅行しよう!」って言ってたのが記憶に残ってたからだと思う。良い夢だった。

 

 

タイムモアC2がモデルっぽくて羨ましい。良い手挽きミル。

 

 

 

この時ワインを半分くらい開けていて完全に酩酊していた。旅の中で見つけた観念のかけがえなさに感動していた。

 

チトの見て触れて感じられることが〜のセリフ、大衆の「誰にもなれないし自分の普通をやる毎日」とか祈り|Wellcome Backの「新手のスキルを模索しすぎてどこに行っちまったのかも全然わからねぇ 別によかったんだ俺のままで」とかと接続している。自我を見つめ続けた中で浮かんだ実感を伴う確信だ。

 

おわり