消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「徹夜でゲーム」7/16~7/17の日記

 

7/16

 

 

DJ PremierのEP、意味わからんくらい豪華だ。特にNasのこれは聴き心地の良さが凄い。フックが全部サンプリングした声とスクラッチだけで作られてて、Nasはそこに合いの手を入れるだけに収まっている。ひたすらに純粋なオールドスクールのやり口で渋いなと思った。

 

 

今月分の自主月詠から何首か引っ張って自由詠としてダヴィンチの短歌くださいに出した。多分採用されることはない。でもまだ出した瞬間の高揚感に飽きていないので飽きるまでは続ける気がする。

 

 

知見。

 

 

 

新鮮さと懐かしさが混ざって今までに感じたことない感情が巻き起こった。意外と英語圏のひとから人気があるっぽくてコメント欄に英語コメントが沢山ある。「うのう」って何だろうと思ったけど右脳だった。本人の直感性の具体であり別人でもあるのがこの「わたがし うのう」だと受け取った。分化して独立したオルタナティブなキャラクター、かなり良い。

 

 

河原町の通りで7,8人くらいが集まってカポエイラしてた。

 

バトゥーキの世界観が少し補完されたような気がする。今まで漫画を読んでもふ~んとしか思ってなくてイメージが曖昧なままだったけど、大体どんな感じでやってるのかという解像度が大きく上がった。弦楽器(ビリンバウ)と歌唱が独特で面白い。脚を大きく旋回させるカポエイラのダイナミックさにエキゾチックな歌が乗っかってて視覚的聴覚的な迫力が凄かった。

 

そのあとは友人と集まって徹夜でボードゲーム

 

以下やったもの

たんとくおーれ

ヤバ百合会の妹たち

はらぺこバハムート

ペンギンパーティー

ニューロストレガシー

 

たんとくおーれは萌え萌えドミニオン(2011年発売)で、ハトクラの祖先みたいな感じ。公式ホームページのいにしえ感が凄い。収録カードの能力がかなり大味でカードバランスの悪さみたいなものはあるけれど、内容はほとんどドミニオンなので面白いしカード格差がゲーム性に妙な外連味を出しててそれはそれで楽しいと思える感じだった。

 

ヤバ百合会は仲間内のウケが良かった。ゲーム性はハゲタカの餌食。オリジナルに追加要素を付け加えてて、それがかなり戦略に複雑さを与えている。カードの切りどころと敵の戦略の推理が面白くて、特定のカードを取らせないように妨害する動きと自分の利得を最大化する動きを天秤にかけながら遊ぶ感覚が楽しかった。4人以上で遊ぶと数字のバッティングが多発して楽しいと思う。

 

はらぺこバハムートは昨日の日記に書いたので割愛。

 

ペンギンパーティーは特殊七並べ。このゲームはかなりおすすめかも。とにかく絵柄が可愛くて、お酒を持った陽気なペンギンたちが沢山描かれている。しかも同系カードでも絵柄が微妙に違くて、そういう差を比べても楽しい。このゲームも2人からできるけど3,4人でやるのが楽しいと思う。1500円で買いやすい。

ペンギンパーティ (Pingu-Party) 日本語版 カードゲーム

ペンギンパーティ (Pingu-Party) 日本語版 カードゲーム

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ニューロストレガシーはラブレターの変化形。短めのシンプルなゲームでありながら裏向きに伏せられて場に出たカードを推理したり、それを自分だけ見て他の場のカードと混ぜたりして遊ぶので意外と頭を使う。どこに何を置いたかという情報をコントロールしながら遊ぶので2人だと簡単に予想がつきすぎて飽きちゃうかも。

 

たのしかったです。

 

7/17

 

早朝

 

5時過ぎの電車で帰る。寝落ちしちゃって最寄りを通り過ぎたりしながら帰った。

 

youtu.be

ヰ世界情緒さんによる甘美な無法カバー。理芽さんはシリウスの心臓をカバーしている。このカバーは単語ごとに印象を取り分けてそれぞれを表現していくような歌い方になっていると感じた。サビ前の「嘘つきなあなたたちに~」のところとかはボイスポジションが普段より高めで、原曲にはなかったタイプの神秘さを付与していた。アートワークの背景の廃協会やステンドグラスも歌唱の雰囲気と合ってるなと思う。

 

寝て起きて昼過ぎ

 

パソコンをカタカタして課題をこなして日記を書いたら夜。

 

 

おわり