消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「兆候」7/20の日記

 

7/20

 

深夜

 

 

Milkの2作品を遊ぶ。精神疾患を併発している少女のイマジナリーフレンドとなるゲーム。視界が赤みがかったモザイクだったり"O!"だったりはわかんないけど双極性の描写だったり2の薬を嫌がる仕草だったりがかなり現実みを帯びていて少しゾッとした。作中の少女の症状は相当重度に思われるしそれも不安になる。ただひたすらに内巻きで不安になる抒情的なテキストとBGMがゲームの独特な雰囲気を演出している。2のセーブ画面演出とOPが好きだった。

 

 

起きる。コーヒー。コンタクトを入れる。

 

現代詩についてぐるぐる調べて昼。

 

昼過ぎ

 

あまりにも暑い。暑いのでコンビニでアイスを買っても良い日という事にしてアイスボックスとサクレ(サイダー味)を買った。自転車漕ぎながらアイスボックスを食べたけど、美味しいというよりはもはや気持ちいいだった。自転車乗りながらアイスを食べるって行儀悪いけど初めての経験で新鮮さがあったし面白かった。月ノさんのマネしてシャワー浴びながらチョコを食べたときのこと思い出した。

 

サクレのサイダー味はラムネの粒が入っててかなり美味しい。レモンサクレ同様にレモンスライスが入っているけど、こっちのがより駄菓子っぽい味付けになっている。

 

 

lainを5話くらいまで観た。

 

ブギーポップと原画一緒だと思ってたけど安倍吉俊ってひとだった(ブギポは緒方剛志)。lainとMilkのそこはかとない親和性を掴んだ。両者とも家庭が機能不全を起こしていて、本人に精神疾患の兆候(または症状と思しきもの)が現れているところが似ている。全然序盤でよくわかってないけど、怜音がWIREDと呼ばれるインターネット空間にのめり込むようになってきていて、WIREDと現実の境界が曖昧になっていっていくような不安感がある。

 

寝る

 

おわり