消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「プルダック」8/18の日記

 

 

8/18

 

 

昨日美容院に行って髪が軽くなったので起きた時に刈った襟足を撫でて髪がなくなっていることを確認したりした。良い感じに切ってもらえて嬉しい。

 

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神椿報奏部は本当に良い。ヰ世界さんのワントーン高い発声とテンションはこの枠でしか聴くことができない。春猿火さんもかなり高めになっている。今回は2人の立ち絵が新衣装に刷新されていて、殺風景な白基調のスタジオもそれに合わせてネオンライトなアレンジが加えられて少し賑やかになっていた。コーナーの企画でプルダックポックンミョンを食べていて、2人とも辛い辛いと軽くパニックになりながらチルソンサイダーを飲んでいた。春猿火さんが一生プルダックポックンミョンを言えていなくてずっと誤魔化しながら言ってたのが見どころです。

 

プルダック、家族が食べてたのを分けてもらったときすんごい辛いと思ったんだけど、食べ慣れてる家族は平然としていたので辛い料理って慣れなのかもしれないと思った。

 

 

やりたいことの尻尾をほんの先っちょだけだけど掴めたような気がする。短歌をそれっぽく作る技術が若干だけ身について少しは納得できるようなものが出来始めたという感覚がある。

 

この状態でラインマーカーズと短い髪も長い髪も炎を読み返したら、今まであんまり読めてなかったところがちょっとだけ読めたような気がしてかなり嬉しかった。わからないとわかるの間を右往左往しながら叙情を受け取るということの面白さを少しわかり始めてきた。

 

kindleで実質半額セールをやってたので買った。眠剤を砕いて鼻から吸い込んだあとエリミン錠(赤い錠剤)を都会に実った野イチゴと称してパクつき酒を飲む描写があって、とにかくはちゃめちゃすぎるし食べる時いちいち小うるさく評するのでウケた。結局キメすぎちゃってバッドに入ってコンビニで騒ぎを起こしてパクられるというオチ。ロクでなしすぎる。

 

その後はヒップホップ誕生から日本語ラップを中心とした90年代カルチャーの話が入る。そして主人公がヒップホップの繋がりで仲間を得てクラスのいじめっ子に仕返しをするという流れ。ここ結構セリフ多めなんだけど展開はわかりやすいし早いのでかなり読みやすかった。

 

おわり