消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「座礁」8/22の日記

 

 

起きる

 

散歩してその帰りにジャンプとアイスコーヒーを買う。晴れてて気分が上向く。

 

 

今週は表紙と巻頭カラーがあかね噺だった。あかね噺は王道の漫画として相当面白いと思っているし、今週は特にテンポと演出と引きが良くて素晴らしかった。来週は阿良川一生と対峙するみたいで、個人的にずっと引っ掛かってるあかねの父に理不尽な破門を言い渡した理由が聞けるっぽいので期待感が強い。破門にする説得力のある理由が全然思い浮かばなくて、あかねが落語を目指す1番大きい動機でもあるのでどんな理由なのかめちゃくちゃ気になる。

 

 

旅館ミステリー回。今回は(どの話も飛んでるけど)特に演出が突飛でずっと変だった。状況の転換が目まぐるしいし話は明後日の方向へはみ出しまくる。オチも壮絶。でも今までのてっぺんの中では1番良かったと思う。響の声優がたくさん出ててエンドロールで出てくるキャストの名前がもうバンドリ、レヴューまみれになっている。いま声優チェックしてたけどよくよく見たらかなり声優が豪華だった。

 

 

打撃マン1巻を読んだ。あらゆる悪漢に鉄拳をぶち込む漫画。読み進めていると作中で振るわれる暴力がどんどん強まっていくのが怖い。後半の方の3人はマジに死んでしまっているのではと思ってしまうくらい過激にぶちのめされる。体の厚みが一般人の2倍くらいある筋肉ゴリゴリのハルクみたいな巨漢に全力で殴りつけられた汚職警官は多分死んでいる。改造銃を製造しているおもちゃメーカーの悪社長は殴られた衝撃で数メートル飛んで太い鉄骨がひん曲がるくらいの力で後頭部を強打していたけど、あれも頭蓋骨陥没で脳挫傷の即死だと思う。最後の打撃マンに目覚めた力士*1に上空へ高く投げ飛ばされて、落下する際に顔面に拳を叩き込まれた男(100kgを悠に超えているだろうマッチョ)も最後はピクリとも動かずプールで土左衛門になっていた。頚椎が折れていると思う。最後のエピソードは悪役の顔芸も最後のオチもインパクトが強くて面白いのでおススメです。

 

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おわり

*1:打撃マンは思想なので"目覚める"