消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

映画「WOOD JOB!」鑑賞後感想

こんにちは!山科です。

 

この前アマゾンプライムで「WOOD JOB!」を観ましたので感想を書きたいと思います。

※ネタバレを含みます苦手な方はブラウザバック推奨です。

 

 染谷将太伊藤英明がかっこいい

二人とも違うタイプのハンサムさんですが顔が整いすぎて震えました。

終盤では山祭りのために体を清めふんどしだけになり山へ登るんですがふんどし姿の伊藤英明がかっこよくて憧れました。

自分もあんな肉体に顔で生まれたかった。

 

映画の構成が良い

冒頭では染谷君演じる平野勇気が都会から出て山奥の神去村へ行く場面があり、終盤では都会へ戻るんですがすでに勇気は都会の雑多な雰囲気や喧騒に馴染めなくなってしまっていて、また神去村へ戻る場面があります。そこの表現が個人的に好きでした。

他にも「バイバイの掛け合い」や「愛羅武勇のタオル」などがあって序盤や何気ない場面に伏線を張っていて最後に回収していく気持ちよさがあったし表現方法も素晴らしかったと思います。

 

田舎と都会の差

この映画では都会と田舎の価値観の違いをはっきりと描写しています。

車で2時間をすぐと発言して主人公を唖然とさせたり、サークル活動で村に来た大学生と村の労働者の対比などところどころに散りばめられています。

また田舎の悪いところもしっかりと映しているのが印象的でした。

村特有のよそ者への迫害や結婚寸前で破局してしまった女性に対しての罵倒などは生々しい田舎の実態だなと思いました。

 

主人公勇気の成長や周りの人間の変化が面白い映画でした。

まさに青春といった感じだったと思います。

 

おしり