消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

9/12の日記

 

 

9/12

 

 

これやった。

カーテン開けたら空が真っ青でビックリした。Vはちょこ先生と大空さんのオフがちょうどやっていたのでそれを観た。スバルさんはちょこ先生のドツボらしく終始楽しそうにしていたのが印象的だった。

 

昼はハースストーン モントリオール大会を視聴しつつVを視聴して何となくハースストーン触った。何となく触るカードゲームがこの世で一番無駄だし、ストレスが積み重なるだけの謎時間なので一刻も早くカードゲームを辞めたい。治療が必要だ。

 

あと初めてBandcampを触った。Bandcampはちょっとマイナーだったりニッチな曲も販売/配信しているiTunesみたいなもので大手の音楽販売サイトとは違いクリエイター側が価格設定できるようになっている。ジャンルの分類が細かくて音楽好きだったり知識がある人はこういうところでピンポイントにdigったりするんだろうなと思った。

 

その後はバイトがあったのでちょっとだけギターを触って裂固の新譜を聴いた。

結構今までの裂固のスタイルとは違った風に聞こえるコンセプト(これは自分がそう思ってるだけかもしれない)で構成されたアルバムのようでチルっぽいビートや音数は少ないが遊びを入れたようなビートが数多く収録されている。ラップの内容は日記のようになっているものが多くて好きだった。裂固はやっぱりラップスキルが総合的に高いレベルで完成していて短く切ったようなフロウも流れるようなフロウも巧みに使いこなしつつ纏まったライムをビートに乗せるので本当に凄い。特に夢の果ては必聴だと思う。

「ラップのうまさ」というのはライミングやフロウやビートアプローチやリズム感が複合的に合わさってふんわりと可視化されていくものだから聴く人の嗜好で評価に差が出るものなので表現しづらいものがある。フルスキルな人間で有名なラッパーは今ならおそらくR指定があがると思う(これは単に自分がRを好きなだけ)が、結局のところ絶対的な「ここからは上手いここからは下手」みたいな線引きは本当に曖昧で数値化できるものではなく、ツイッターYoutubeのコメント欄とかで言われてるようなものは大体相対評価で決まってるっぽいので「ラップのうまさ」はその場の雰囲気で決まってる気がする。わからない、俺たちは雰囲気でラップを評価している(インベーダーZ)

 

チェルミコの新譜も聴いた。

飛行機に乗って旅行するっていう内容の曲(名前忘れた)がThe chelmicoって感じで聴いてて楽しかった、エネルギーも良い。エネルギーは退勤の時に聴いたけどそういうシチュエーションも合間ってかとても身に染みた(ハッチャケちゃおうぜイエ〜って感じの曲だった)

 

バイトの後は大森靖子を聴いた。

昨日の日記で大森靖子と酸欠少女さユりの音楽性の類似について書いたけど正直1ミリも違うくて過去の自分があまりにも的外れだったのを恥じた。本当に全く違う。音楽の違いに関してはさユりはシンガーソングライターの音楽って感じがするが大森靖子アイドルソングって感じがする。また、さユりは内省というか自分と向き合うことが主体になっている気がするが大森靖子は自分と似た感覚を共有する同志への発信が主体になっている気がする(音楽的知識や両人のバックボーンに対する知識が不足しているのでここの文章は自分のバイアスがかかっていると思う)

 

 

 

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BIMの新譜で登場したがんこちゃんのサンプリング。

 

おわり