消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

11/10の日記

 

 

ナルトの誕生日。もしかしたら初めて誕生日を覚えた人間かもしれない。小学何年生とかでナルトに触れてその頃は親の誕生日も碌に覚えられなかったけどナルトの誕生日はかなり覚えやすくて簡単に覚えることができた。その次に覚えたのは12/24生まれの友人だったと思う。

 

これ、ずっと日付間違えて日記つけてるの気付いてなくてナルトの誕生日とか言ってるけど今11月だしめちゃくちゃ嘘ついてる(バカ)

 

朝起きてコーヒーを淹れた。今日はペーパーを先に濡らしてから淹れたけどちょっと雑味が抑えられたかもしれない。最近ペーパーにお湯を通す/通さないで比較実験をやってるけど雑味が気持ち控えめになっている気がする。でも正直言われなきゃわからないレベルなので気にせず飲んだ方が早いし手間もかからない。ドリップペーパー、茶色の100枚入り1〜4人用を2セット買ってしまってかなり後悔している。白色なら湯通しする必要がないし1〜2枚用の方がペーパーとドリッパーが当たらず注ぎやすいのによく調べず真反対のものを大量購入してしまっていて正直手に余る。細々と使っていくほかなし。

 

 

f:id:yamashinagogo4:20201111011247j:image

 

このアニメおもしれぇ〜

 

1話からどういったアニメなのかというのを克明に描写していてとてもわかりやすいし楓・J・ヌーベルとかいうキャラクターへの愛が止まらなくて大変な件について(ラノベ)

 

愛の主張が強すぎるお嬢様口調の女が好きなオタクは絶対にアサルトリリィを視聴しないでください、確実にその場で愛してしまいます。

 

 

おもしれぇ〜

このアニメ本当に息をする様にセックスする。大人の恋はみんなこうなのか?(中学生)

 

 

どちらも違うベクトルでずるずるになれる。水野と茶山は田舎の因習や毒親といった最悪の環境に歪まされた人間やそういった環境でも曲がらない純粋な愛が読める。市川春子作品集は「愛する者への直向きな奉仕や祈り」が多い気がする。特に好きなのは月の葬式っていう短編。北海道の最果てで静養中の男と家出してきた天才高校生の男男関係性の話なんだけど実は男は月の住人で人間の姿をしているが全く別の生命体であり、月で突然流行った皮膚がバラバラに飛び散って死ぬ奇病から逃げてきた宇宙人という設定。家出中の青年は医者の息子で、男の事情を知ったあと治療法の研究をするために男を残して家へ帰るんだけど、その際に男→青年へ送る帰路安全の祈りとその場面の描写が本当に美しくて素晴らしいので読んで欲しい。

そして市川春子作品集はSF要素もあるのでSFと関係性が好きな人間はハマると思う。百合もBLも近親も全部ある。

自分の能力不足で魅力を1ミリも伝えられていないけど本当に良い漫画なんです。市川春子好きなら読んで損しない。

 

 

おわり