11/5
朝
ワックワクで新商品のコーヒーを飲んだ。
クリスマスブレンド、スモーキーでボディがあるのでとても飲みごたえがあって美味しい
— 消尽 (@n_exhaustion) 2021年11月5日
クリスマスブレンド、チョコと合わせるとより燻した風味が強調されて印象が変わるのが面白い
— 消尽 (@n_exhaustion) 2021年11月5日
クリーム系のお菓子とかケーキと相性が良さそう
ガッツリスモーキーで前飲んでたエチオピアゲイシャと全く逆のスタンスの味がするので面白い。液体の質感が柔らかくて深い焙煎からくるこってり感がある。若干スパイシーさがあって、これが配合したスマトラコーヒーの特性なんだろうなと思う。総じてバランスが良くて飲みごたえがあったので美味しいなと思った。
昼
打ち合わせ。
25時のバカンスを読み直した
— 消尽 (@n_exhaustion) 2021年11月5日
市川春子作品集、本当に良い。
市川春子作品集は全部で2冊で、「虫と歌」「25時のバカンス」がでている。自分は個人的に25時のバカンスの方が好き。こっち収録の「月の葬式」っていう短編が好きだから。月の葬式は家出してきた天才少年が辺境に一人で静養しに来ている病弱なお兄さんに気に入られる話。実はこのお兄さんは月で蔓延した徐々に皮膚が剥がれ落ちる奇病から逃げてきた最後の月人だった。このままひとりで朽ちると思ってたところに家出少年がやってきて…というあらすじ。最後は奇病を直すために少年は帰っていくんだけど、その場面の見開きがあまりにも綺麗で圧巻。大学1年のころに生協で買って構内で読んでたんだけど感動して泣いてしまったことをよく覚えてる。
あと市川春子作品集は全般的に身体の欠損表現が本当に多い。短編ごとに強弱はあれど欠損が生じる描写が必ず入っているし、市川先生自体欠損が好きなんだろうなと伝わってくるし、そのフェチズムは宝石の国にも大きく影響を与えている。あと近親の関係も好きっぽい。
正直全然この漫画の魅力を伝えることが出来ていないけど、本当にこの作品集のことが好き。先日バイトに行って同僚に25時のバカンスについて必死に説明しようとしたけど、複数の要素が奇想的なフィクションと複雑に絡み合っていて、どこを切り口にして説明したらいいかわかんなくて結局満足したプレゼンが出来なかった。悔しい。
夜
打ち合わせ。
11/6
打ち合わせ。打ち合わせ。パワポ。
ゼミのタスク、本当にこれ期日までに終わるの?
おわり