消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「13km」5/18の日記

 

5/18

 

 

昨日来たタンザニアの深煎りを淹れて飲んだ。飲みやすいしザ・コーヒーみたいな味がしてかなり美味しい。味の五角形が大きい感じ。

 

 

大学

 

夕方

 

 

危なかった。手から落として手すりの支柱と階段の隙間を滑っていってガツン!っていう硬いものが叩きつけられる音が2回して、完全に終わったと思ったけど拾い上げたら本体は無傷で、踊り場で小さくC Walkして喜びを表現した。ケースとフィルムに少し傷やヒビが入っただけで済んで良かった。

 

 

 

総じて面白かった。母親関係のトラブルが尺の都合でかなり強引に解決したところとかリケティ戦での強烈なマチズモとかが若干気になった。この映画は根本的な解決がなされていないことが多くて、環境をすべてひっくり返すことの難しさを感じたし、そう感じるように作られてるんだろうなと思った。ステージで圧巻したからといって、すぐに貧困に喘ぐ日常がなくなるわけではないし、まだ成功への道の一歩を踏み出しただけであることが最後の工場アルバイトに帰っていくシーンで伝わってくる。でも成功へのスタートラインに立つことができたってところに値千金の価値がある。8マイルを観てそう思った。

 

 

おわり