消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

10/31~11/3の日記

 

 

10/31~11/3

 

 

 

全部ひっくるめるとやるべきことを後回ししてオタクしてたという結論に行きつく。自分はやるべきことを回避し続けてその間にやりたいことをやりまくるというカス行動を実行しがち(8割くらいの確率でこれをやって、結果あらゆるものを台無しにする)

 

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マジでカスだけどやめられないしやりたいことに没頭している間はやるべきことを考える記憶領域を強制的に圧縮(しているようにみえるだけなんだけど)できるのでタスクに負荷をかけられることがなくなり感情が最高一辺倒になれる。そのかわり手痛いしっぺ返しを食らって総合的には先にタスクを消化するやり方より損をしている気がするんだけど、そもそもほとんどのケースで後回ししているので比較できず、実際どうなのかはあんまりわからない。多分一般的には先にやるべきことをやったほうが得なんだろうなということが簡単に想像できるし、後回しするより利点が多いだろうことも想像つくのできっと先にやったほうが良いんだろうなと感じる。理論はわかっているけど体感としての理解が追い付いてないからよくわかっていないという現象が発生している。

 

もっとうまく仕事を回せる人間になりたいです。

 

とりあえず31は花譜ちゃん周りの曲を聴いて過ごしていました。

 


【歌ってみた】Shape of You Covered by 理芽

 


DUSTCELL - CULT

 


花譜 #22 「過去を喰らう」 【オリジナルMV】


【歌ってみた】死んでしまったのだろうか covered by 花譜

 

オヨ~~~~~~死ぬルン。

 

最高に良い。特に理芽ちゃんは洋楽を歌っているんだけど歌唱の雰囲気がかなり良くて、特にブレスを抜くところとかが艶っぽくて上品な大人の空気感みたいなものが演出されているので好きです。歌唱自体のレベルも相当高いしもっともっとたくさんの曲が聞きたい、理芽ちゃんに歌ってもらいたいのはドレイクのHotline Bringです。自分が好きな曲なだけです。

 

DUSTCELLは好きな歌声の人がまたこの界隈に帰ってきてくれて嬉しいという感想。自分は音楽ジャンルにめっぽう弱く、この曲調が一体どういったジャンルに該当するものなのかという事に関してはマジでわからんのだけれど「めちゃくちゃ良い」そういうことが言いたい。ドラムンベースとかトラップ系のEDMなんだろうけど詳しいことは分かんない。EDMのことを「電子楽器を用いている踊りだしたくなるような音楽」というようなクソ雑解釈で理解した気になってるから…

 

とってもいいので是非聴いてください、あとDUSTCELLは早くアルバムを出してくれ(時期尚早)

 

花譜ちゃんの昔の曲を掘り起こして聴いていた。この上の2つ以外にもフラジールとか猛独が襲うとか回る空うさぎとかをいっぱいループした。

 


【歌ってみた】猛独が襲う covered by 花譜

 

よく見たらこれの投稿日ちょうど1年前だ…時間の経過を感じて急速に失神した。一時期これを狂ったように聴いていたのでその頃のことを思い返して一瞬気絶してしまった。花譜ちゃんを最初に見つけたときはたしか彼女がYoutubeに初投稿をした2日後かなんかだった気がするしその頃は登録者数が200人とかそこらだったのに1年後のいまでは21万人にもなっている。登録者数がすべてではないけど、最低でもそれくらいの人数は花譜を知っているという事になるのでこれは凄い事なんだなと思う。花譜ちゃんの魅力がもっと拡散されたら嬉しいですね、みんな花譜さんの良さに気付いて(オタクのキモいエゴ)

 

あと未確認少女進行形のMVいつまでも待っています。

 

11/1~11/2

 

冴えカノアニメを緊急で予習した。友人と一緒に劇場版を観に行くことが決定していたからだ。このアニメ、自分は倫也くん(主人公)にまったく感情移入できなかったので「もしかしたらこのアニメ向いてないかもしれん…」の気持ちで鑑賞していた。このタイプのアニメは主人公に感情移入できるかどうかでその作品の面白さに気付けるか気付けないかが決まるという先入観を持っていたので、主人公の言動行動がカス過ぎて感情移入できなかった自分はこのアニメを楽しめないと感じていたんだけど、主人公を自分ではない他人だと解釈して鑑賞していると、主人公はカスで腹が立つけど観れないほどではないくらいにはなったんで全部見ることが出来た。シンプルに登場キャラが可愛くて観れた。

 

そしてアニメ版冴えカノ2期10話、ハネました。

 

2期10話はクリエイターの葛藤と苦しみを丁寧に描画していて大変良い(自分はクリエイターではないので本当に理解できているわけではないのだけれど)登場人物の感じている感情の厚みにやられてしまった。

 

冴えない彼女の育て方は、主人公が周りの人間を引き連れて最強のギャルゲーを作るぜ!って話なんだけど、大体の登場人物が主人公への好感度マックスで始まっている。そしてその感情に至るまでの経緯が回想として挟まっているわけなんだけど、その中でもかなり厚いバックグラウンドをもっているキャラクターがいて、2期10話はそのキャラクターを掘り下げている話という前提があっての最高な回だった。

 

主人公の下では描けなかったものがトップクリエイターに一喝された悔しさだけで描けてしまったという事実に、今までの「主人公を好きだった自分」と「主人公」を否定されてしまった(してしまった)ために涙がこぼれてしまうシーンがあるんだけど、そこが本当に良かった。大きすぎる自己矛盾を抱えてしまい泣き出してしまう女と、賢いがためにその女の苦しみを痛いほど理解できてしまう女の抱擁(この2人は主人公を取り合う恋敵という関係性がある)

 

最高だと思いませんか?僕は最高だと思いました。人の痛みを重く理解できる賢すぎる女と自分の感情に振り回される女の話が好き。

 

劇場版ではさらにこの女女の関係性が醸成されており、これに関しては劇場に足を運んでもらって自分の目で確かめてほしいです。

 

 

映画、口から砂糖をこぼしまくりながら観ました、アイデンティティの確立の話が大好きなので満足した。

 

あと一緒に観に行ったオタクと久しぶりにアニメや漫画のことを思う存分喋るやつをやったので早口でつば飛ばしながらしゃべってしまった。この1年くらいはそういう類のアウトプットは全部日記かツイッターでやっていたので、そういう話が許される物理対人コミュニケーションの機会が訪れてきた瞬間オタク語り欲が爆発してしまった。今度はもっと落ち着いて、話の段取りを考えてから話が出来るようになりたい。こういう時の自分は喋りながら話の着地点とその筋道を探すので、着地点を頭の中で計算している間は何回も同じようなことを言って話の流れを繋いでおいてぐだぐだのたまう風に喋るし、そのせいで最後の一文以外全部余計な文言じゃんみたいな話し方をしてしまう(反省点)

 

話すことは最初から構築してから話したいですね。

 

 

11/3は家で引きこもってぐだぐだぐだぐだタスクをやってはやめを繰り返して過ごしたので書くことが1個もない。何ならこの日記もやるべきことから逃げて書いているので救いがない。いま日記を書くことはやるべきことではないんだけどいつもの3倍くらいの文章量になってしまっているのでマジでバカ。結局日付をまたいでも何にも終わっていないので本当に焦っているしなんならちょっと間に合わない可能性が浮上してきているのでもう本当にどうすればいいのかわからない(もちろんやればいいだけの話なんだけど)

 

そこに至るまでの一歩を踏み出せないんだよな。腹くくってやりましょう。

 

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頑張るぞ

 

おしり