消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「瞬間瞬間を軽率に」10/14の日記

10/24

 

 

朝起きれたら京都市動物園に行こうと思ってたんだけど全然起きれなかったので断念した。それからはずっと部屋を片付けてた。

 

部屋を片付けてると昔買ってた漫画がズラズラと出てきたわけなんだけど、今の嗜好とは全く違うジャンルばっかで面白かった。一週間フレンズとか実は私はとか河合荘とか。ラブコメばっか読んでるやん。

 

それとニャキ子が吸ってたからという理由で買ったアメスピの黒が出てきて絶叫した。不意打ちで爆弾が出てきたので死ぬほどびっくりしたし、脳の回路が唐突にバチバチッと刺激されて買った経緯と状況を思い出し、恥ずかしさで顔が歪んだ。捨てた。

 

掃除してるときに聴いてた配信。

 


なつかし~。ゲームの内容の大枠は知っていたけど普通に忘れてた部分もあり、びっくりパートに純粋にギャッ!となったりもした。

 


聴いた歌みた。声質が曲にハマってる。歌い方も相まって曲の印象がちょっと明るくなってて、他の歌みたでもそうだけど歌唱した本人が曲をどのように受け取って表出するかで曲から受ける雰囲気に揺らぎが生じるのって良いよねと思う。

 

 

掃除で本棚ひっくり返してたらたいぼく先生の「うそでも笑って暮らそうよ。」が出てきたので読み返した。

 

 

Vtuberのふたり(百曜やすみ、羽川爽*1)がオフで会う話。配信前に出先で飲酒してその勢いのまま追加の酒をコンビニで買いこみ、楽しいねと笑い合いながらレジ袋を振り回して家に向かう描写が良い。百曜さんの持ってる価値観として「この先どうなるかなんてわかんないんだし、後先考えず今を楽しめばいいじゃん」というものがあり、こういった享楽的な思考でただ目の前にある刹那を楽しく過ごすことって良いなと思っている。これは多分自分が他人との繋がりの中で瞬間瞬間を軽率に耽ることに夢を見てるからなんだと思う。ニャキ子にもそういった側面を見出してたのかもということに今日気付いた。

最後羽川さんが百曜さんに絆されて同衾する場面でコマ割りの線が羽川さんの逡巡とリンクしてぐにゃりとしているところが何気に好き。

 

 

ラミーを齧りながらコーヒーを啜ってた。美味しい!

 

おわり

*1:Vtuberとしての名しか明記されていないため便宜上”本人”たちについて言及する際もこっちの名前を使う