消尽の日記

中身も外見もまぁ覇気がない

「ダブルの」4/29の日記

 

4/29

 

 

曇り。コーヒーを飲んで大学へ。ろくに天気予報を見ず出掛けてしまったので痛い目を見る羽目になった。

 

 

されてる。家の車庫にコンビニの駐車場に駅前の路地にドンキに交差点にあれもこれも全部ワンボックスカー。郊外の人間はデッカい車にデッカく乗る。そういう世界で暮らしをしている人もいる。

 

 

外が全面のシャワールームとなっていた。小さい折りたたみしか持ってなくて、これは気休めだ…と思いながら足を濡らして帰った。

 

帰りにJR京都伊勢丹ルピシアに寄って茶葉を買って帰った。エレベーター前にGUCCIがあってそこの店員と目があったんだけど、ダブルのスーツにオールバックでハイクラスの装いだと思った。

 

 

苛烈な強風を一身に浴びた。木の葉が肩に当たったり人の傘が裏返っているのを見たり、少年の雨具がマントのようにたなびいていてカッコいいなと思ったりした。家は揺れた。

 


早速飲んだ。旬の茶葉は当然のごとく美味しい。軽い口当たりとふんわり甘い香気で上品な印象を受けた。謳い文句のとおりレモンの酸とも合いそう。このクオリティで50g700円とちょっとなのは凄い。カフェインの心地いいブースト感もあってかなり良かった。大学の帰りに行けるし定期的に寄ろうと思う。

 



店と直接交渉してポスターとサインを置いてもらうことになったらしい。コーヒー配信で豆をここからちょくちょく買っていたことは知っていたけど、こういう形で現実と混じり合うこともあるのか…と思った。理原さんの活動を見てると自分も現実と人生をやっていこう、頑張ろうと思うことができる。理原さんは悟性と愛らしさを兼ね備えていて、なおかつ自己研鑽を怠らないので尊敬している。いつも励まされている。ありがとう…それしか言う言葉が見つからない…(ジョニィ・ジョースター)

 

 

おわり